高市首相から「誠意を感じない」と嫌われて… 存在感薄れる「玉木雄一郎」代表の行く末は

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「対決より解決」を掲げて支持を集めてきた国民民主党の存在感が薄らいでいる。

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募る不信感

「昨年12月、玉木雄一郎代表(56)は、“年収の壁”と呼ばれる所得税の非課税枠の引き上げを自民党が受け入れる見返りとして、2026年度予算の早期成立に向けた協力を約束しました。ところが、今国会における採決では反対。この対応は“何でも反対”だった、かつての野党への先祖返りを彷彿させます」

 とは全国紙野党担当記者。

「玉木氏には高市早苗首相も不信感を募らせているといいます。一時は現実味を帯びた国民民主党の連立政権入りも、雲散霧消したといわれています」(同)

 当の玉木氏は、予算案に反対した理由について、高市首相が1月に衆院を解散したため“年度内成立が無理になった”“信頼関係が揺らいだ”などとした。

「とはいえ、予算案の中身は変わっていませんし、参院で否決されても4月12日には自然成立します。高市首相が提出した4月1日から11日までの暫定予算は3月30日に成立しました。与党関係者たちは玉木氏に“何がしたいのか分からない”とあきれています」(同)

 自民党の閣僚経験者はこんな見方を吐露する。

「玉木はこちらが要求を受け入れると、すぐ別の要求を突き付けてくる。ゴールポストを動かすようなやり方に、首相は“誠意を感じない”と漏らしていたな」

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