池袋ストーカー刺殺事件「広川大起容疑者」が“ポケモンセンター”を犯行現場に選んだあまりに身勝手な理由 専門家が語る「もうひとつの犯行動機」とは

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廣川容疑者が泣いた意味

 広川容疑者はストーカー行為を繰り返したが、春川さんと交際をやり直すどころか、逮捕されるという結果になってしまった。

「広川容疑者は生きる意欲を失い、自暴自棄になって自殺を決心します。その際、春川さんも道連れにしようと考えたのでしょう。そして自分の気持ちを春川さんだけではなく、社会にも伝えたいという思いからポケモンセンターでの犯行を計画したのです。『自分は春川さんを殺して自殺する』というメッセージを社会に確実に伝えることも犯行の動機だったことになります。広川容疑者は大声を出し、泣きながら犯行に及んだことが分かっています。これは広川容疑者が犯行中に『自分はこんなにも春川さんのことを想っていると、春川さんに伝えることができている』と判断し、精神状態が非常に高揚したのだと考えられます。まさに愛憎は裏表の感情だと再認識させられます」(同・出口教授)

デイリー新潮編集部

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