世界に誇る防空システム『アイアンドーム』も甲斐なく… イランの報復攻撃を受けるイスラエルの現在 「破壊された建物が街中に」

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一日に4回も5回も警報が……

 イスラエル最大の商都テルアビブの様子を、現地在住の日本人カメラマン、テツ・ムコウジマ氏が明かす。

「一日に4回も5回も空襲警報が鳴り、その都度シェルターに逃げ込むのですが、かつてパレスチナのハマスがガザ地区から撃ってきたミサイルとは全くの別物。ハマスのものは花火みたいにシュルシュル~という感じでしたが、イランのミサイルはシュンと鋭い音を立てて飛んでくるのです」

 しばしばイスラエルは世界に誇る防空システム「アイアンドーム」に守られているというが、もはや、それも追いついていない。結果として破壊された建物が街中で散見される。しかも、ここは観光地としても知られる「カルメル市場」から数百メートルしか離れていない場所である。

 戦争とは、攻めた側もまた死と隣り合わせになることを、私たちは知らなければならないのである。

撮影・Tetsu Mukojima

週刊新潮 2026年4月2日号掲載

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