“怪物”の始まりか…大阪桐蔭・川本晴大がセンバツで刻んだ「衝撃の9回」
第98回選抜高校野球大会、1回戦最後のカードとなった大阪桐蔭と熊本工の一戦で、球場の空気を一変させる投球があった。大阪桐蔭の背番号10を背負った左腕、川本晴大(2年)。新たな“怪物候補”の誕生を強く印象づけた。【西尾典文/野球ライター】
川本は埼玉県出身。小学6年時には年末に行われる12球団ジュニアトーナメントで西武ライオンズジュニアに選出され、中学ではU15侍ジャパンに選ばれ、U15W杯で世界一も経験している。大阪桐蔭では1年秋から投手陣の一角に定着すると、近畿大会でも2試合に先発して12回を投げて1失点と見事な投球を見せ、チームの選抜出場に大きく貢献した。...

