香川照之「新作サイコ・サスペンス映画」が異例のヒット 「劇場で私の姿を見られるのは最後かも」と漏らした“恩人”への思い
テレビでの復帰は…
「『宮松と山下』の公開は22年11月でしたが、同年8月、香川さんは3年前の銀座のクラブでのホステスへの性加害疑惑を報じられ、出演していたテレビ番組やCMを次々と降板するなど、表舞台から姿を消しました。そのため、香川さんは一切事前のPR活動ができず、予定されていた舞台あいさつなどのイベントは『5月』のメンバーたちだけでこなすことに。香川さんが稼働できなかったこともあって、作品自体の評価は高かったものの、公開当時はあまり話題になりませんでした」(芸能記者)
それでも、香川は22年12月に市川中車として歌舞伎の舞台に復帰。一方で、なかなか映像作品のオファーはなかったが、「5月」は香川の俳優としての才能を見込んでいたようで、「災」のドラマ版で3年ぶりのドラマ復帰を果たすことに。
「企画の段階で監督たちは『この男を演じられるのは香川さんしかいない』とオファーしたそうです。香川さんとしては、今回の主演映画がヒットしたことで、しっかりと『5月』に大きな借りを返すことができ、ホッとしているはず。そんな思いもあり、『私の姿を見られるのはもう最後かも』という、本音ともジョークともつかない心境を吐露したのではないでしょうか。まだ映画ファンの需要があることが証明される形になったので、『5月』の次回作やほかの映画からもオファーは来ると思います。ただ、地上波テレビ各局では、香川さんの問題が発覚した時よりもさらにコンプライアンスが厳しくなっているので、出演は難しいのではないでしょうか」(同前)
[2/2ページ]

