失踪した同僚の代役、事故で急転…異色すぎる開幕投手たち

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 3月27日からプロ野球の公式戦が開幕する。ソフトバンク・上沢直之、日本ハム・伊藤大海、阪神・村上頌樹、DeNA・東克樹ら、すでに開幕投手が決まっているチームがある。一方で、長い歴史を振り返ると、さまざまな事情からエース以外の投手が代役で開幕戦のマウンドに上がった例もある。【久保田龍雄/ライター】

 開幕投手のプレッシャーに耐えかねて失踪したチームメイトの代役を務めたのが、1950年の国鉄・成田敬二(啓二)である。

 2リーグ制がスタートした同年、新生球団・国鉄は、新人の古谷法夫が東京鉄道局のエースとして都市対抗に2度出場した実績を買われ、3月10日の開幕戦、大洋戦で先発することになった。...

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