「愛子さまに来ていただけるだけで…」 被災地から強烈なラブコール 「沿道に出て愛子さまをお出迎えしよう、と言っている人が大勢いる」

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「来ていただけるだけで……」

 このホテルで一夜を過ごされた後の翌26日は、宮城県南三陸町と同県石巻市の復興関連施設を回られる。そのうちの一カ所、震災伝承館「南三陸311メモリアル」の展望デッキで復興状況の説明を担うのは、南三陸町の前町長、佐藤仁氏(74)。昨年までの20年間、町長を務めた彼は、復興の生き字引だ。

 11年と14年に当時の天皇皇后両陛下がおいでになった際、いずれもご案内を任された佐藤氏に、今回、愛子さまがお見えになることについて尋ねると、

「復興事業が終わった街を見ていただきたい。愛子さまがお越しになるのは、この小さな町が被災した記憶を次の世代につないでいくことと同じ意味を持っていると思います。愛子さまは、天皇皇后両陛下の“震災を忘れてはいけない”というお気持ちを、ありのままに受け継がれているはずです」

 南三陸311メモリアルの職員も、愛子さまを手放しでこう絶賛する。

「町には、沿道に出て愛子さまをお出迎えしよう、と言っている人が大勢います。愛子さまは人気があるから、来ていただけるだけで南三陸町が注目される。何より心を寄せてくださることがありがたく、光栄です」

 後編では、福島県での行程について詳報する。

週刊新潮 2026年3月26日号掲載

特集「東北『被災3県』を初訪問 『お顔を拝見するだけで…』愛子さまを今か今かと待つ人々」より

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