「侍ジャパン」次期監督に浮上する“飛び切りのビッグネーム” 「各国のWBCに対する“本気度”が上がる中で…」

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侍ジャパンを率いるにふさわしい貫禄

 WBCで史上ワーストのベスト8敗退となった侍ジャパンの井端弘和監督(50)が退任の意向を示した。焦点は後任選びだが、

「そもそも、前回(2023年)優勝を果たした栗山英樹監督(64)の後任はハードルが高く、誰もやりたがりませんでした」(スポーツ紙デスク)

 日本中を熱狂させた栗山氏の後任には、高橋由伸氏(50)、工藤公康氏(62)、上原浩治氏(50)らの名が挙がった。が、そろって本人サイドに断られたとされる。

「今回は後任のプレッシャーが軽減されるのは確か。前回の候補者も受諾する見込みはあります」(同)

 そんな中、飛び切りのビッグネームとして浮上したのが、巨人、ヤンキースで活躍した松井秀喜氏(51)。現ヤンキースGM付特別アドバイザーである。

「2月の侍ジャパンの宮崎合宿には初日、2日目に表敬訪問の形で姿を見せた。わずか2日間とはいえ、侍ジャパンのロゴと自身の名前入りジャンパーが用意され、当の松井氏もまんざらではない様子でした」(同)

 松井氏は王貞治監督時代の第1回WBC(06年)出場を、ヤンキースと大型契約を結び直した直後とあって辞退。王氏に直筆の“わび状”を認(したた)めたが、バッシングも浴び、球界きっての人格者といわれる松井氏には“黒歴史”ともなった。

 それだけに今回の表敬訪問は感慨深げだったようで、報道陣からは「侍ジャパンを率いるにふさわしい貫禄も感じた」との声も。

メジャーを熟知する人材

 ただ、松井氏は古巣の巨人でも阿部慎之助監督の後任候補として名が挙がる。

「それでもなお代表監督への待望論が出るのは、米国チームの主将をヤンキースのアーロン・ジャッジが今回務めたように、各国のWBCに対する本気度が上がっているからです」

 と、デスク氏は続ける。

「強豪国はMLBのスター級をそろえるようになり、壁は高くなりつつある。だからこそ松井氏のようなメジャーを熟知する人材が待望されるのです。実現すれば、恩師の長嶋茂雄さんが病に倒れ、指揮が執れなかったアテネ五輪の無念を晴らすという物語性もある」(同)

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