「私の代わりにテレビに出られる?」「今すぐ代案を出して」れいわ山本太郎代表&大石晃子共同代表の「臨時総会パワハラ音声」

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大石氏も激ヅメを始めた

 X氏が言いたかったのは、選挙中にテレビ出演し世間から大顰蹙を買って票を減らしたと言われている大石氏が、なぜ留任しているのかという当たり前の疑問である。この疑問はその後も噴出した。「言葉遣いがちょっときつくて今回離れたっていう支持者がいた」「ボランティアさんから『れいわは上から目線だ』『何様だと思ってんの』みたいなこと言われて」…。しかし、大石氏は次のように切り返し続けた。

「解散自体が不当な中で、統一教会、国保逃れ、スキャンダル隠しを絶対許さないんだっていうことを追及したっていうことは、私は絶対に必要だったと思いますし、追及の自分の実力としてベストだったと思います。それが代表よりももちろん訴求力が低かったっていう結果だと思います。私の代わりに誰か出た時に、私以上の訴求をしたのかっていうところは、私の考えではしなかったと思います」(大石氏)

「(選挙は)ダメだったんですけれども、他の人がやってこの事態を避けれたということはない、と考えています。そして、私が統一教会やスキャンダル隠しの解散を許さないと迫ったこと、あるいは改憲なり他の狙いを日曜討論などで訴えていったことの内容、これを超えれる人は他にいないと思っています」(同)

 独特な言い回しでわかりづらいが、要は「私の追及は間違っていない」「私以上にあのような追及できる人材は党内にいない」と言い放ったのである。挙句、山本氏を倣ってか、Yという女性の地方議員を詰め出した。

「Yさんのおっしゃっていることも当然出されるべき意見だと思いますが、もう進めていかなきゃいけなくて。もしYさんに(テレビ出演を)代われるなら代わりたい。だけど、まあ、やっぱちょっと難しいでしょ。Yさんがテレビ出てたら、どうでしょう?」(大石氏)

「一つでもどの言い方が悪かったのか出してください。Yさんが言ったことをメモしました。強く言わないと通じないって言うかもしれないけど、言い方があまりにもきつかった、というふうにさっきおっしゃったので、具体的にどの言い方なのかを出してください。私的には私のきつい言い方の半分も出してません。ていうか出してないです。なので、こいつイカれてんちゃうかと思われたら、どれが強い言い方だったのか具体的に出してください」(同)

 この緊迫した展開を見て、高井崇志副幹事長も焦ったのであろう。後編【「大石さんは代表と同じ轍を踏もうとしています」れいわ高井副幹事長が山本代表と大石共同代表に送った「直訴状」から見える「2代目体制の独裁ぶり」】では、家臣が乱心した殿を諌めるかのような「直訴状」について伝えている。

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