小泉進次郎氏の“暴走”に茂木外相が激怒! イラン攻撃で「自衛隊機の派遣準備に着手」と投稿 「自衛隊法の規定に抵触する恐れも」

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高市首相が背負うことになった「予期せぬリスク」

 無論、高市首相が向き合わねばならないのは邦人保護の問題だけではない。3月19日には日米首脳会談が控えているのである。

 政治ジャーナリストの青山和弘氏が言う。

「今回の日米首脳会談の主眼は3月末に訪中するトランプ大統領(79)に“中国とのディールを優先しないでもらいたい。日本を含む東アジアの平和に引き続き関与してください”と伝え、米中関係にくさびを打ち込みに行くことでした」 

 しかし、イラン攻撃が始まったため、高市首相は予期せぬリスクを背負うことになってしまったという。

「トランプ大統領のことですから、事務方の事前調整を無視して、攻撃への支持を求めたり、さらに後方支援や掃海活動など自衛隊の協力を要請してくる可能性もある。その時、高市首相がトランプ大統領に強く出られるかといえば難しいでしょう」(同)

 明海大学教授の小谷哲男氏もこう語る。

「日米首脳会談では、ホルムズ海峡の安定確保を目的として、自衛隊の出動を求められる可能性があります。ただし、米国の軍事作戦が自衛権に基づくものか不明なため、基本的には集団的自衛権の成立が考えにくい状況です。とはいえ、補給支援などの形で自衛隊の関与を依頼される可能性は否定できません。いずれにしても、非常に難しい会談になるはずです」

 問題山積の高市首相。その焦燥感はいかばかりか。

 前編では、イラン攻撃後の高市官邸の対応の問題点について報じている。

週刊新潮 2026年3月19日号掲載

特集「狂気のイラン攻撃内幕レポート 外交・防衛はド素人で『高市首相』の焦燥感」」より

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