「サナエトークン」に続いて「W不倫大臣」も登場とトラブル続発でも「これだけはやる」と高市首相が思いをこめるテーマは2つ
体調が良くない
総選挙で大勝したのもつかの間、高市早苗首相にとっては頭の痛い話題が続いている。「カタログギフト配布問題」、「SANAE TOKEN(サナエトークン)」、そして週刊文春が報じた「松本文科相のW不倫疑惑」、しんぶん赤旗日曜版による「所得税が軽くなる控除書類を高市事務所が発行していた疑惑」に至るまで、これまでならば内閣支持率に悪影響を及ぼしかねないレベルの問題、閣僚交代必至のスキャンダルが発生しているのだ。
【写真を見る】「モヤモヤが体の外に発散して、ええ気分ですよ」 33年前、奈良市内のスタジオでのドラムさばき
もっとも、今のところ、国民は「とにかく仕事をしてくれればいい。野党よりはマシ」と考えていると見られる。日中関係の悪化なども含めると、かつてならば「内閣が吹っ飛んでもおかしくない」問題があっても、内閣支持率は依然、高い状態をキープしている。では、高市氏はいつまで政権を運営して行こうと考えているのか。
主な選挙や政治日程として現時点で明らかなのは、2027年春の統一地方選、同年9月にやってくる自民党総裁の任期切れ、2028年夏の参院選といったところだ。
次の衆院選を迎える前に
「1日でも長く政権の座にいたいと思わない首相はいないと思いますし、高市氏もそのために衆院を電撃解散したわけです。が、関節リウマチはもちろんその他も含めて体調が良くない、体調が読めないという風に聞いています」
と、政治部デスク。
「来年の統一地方選で自民が勝てないというのはまず想定できないため、よほど大きなスキャンダルなどがない限り総裁選では無風に近い感じで高市氏が再選されるのではないかと見ています。その後の参院選をクリアすれば、次の衆院選がいつになるかというのがテーマになってくるでしょう」(同)
総裁選に再選されれば新たな任期は2030年9月までで、衆院議員の任期は2030年2月まで、となっている。
「ずいぶん先のことなのでなかなか微妙なところもありますが、衆院での圧倒的多数を背景に“これだけは絶対に成し遂げたいこと”を実現し、次の衆院選を迎える前に総辞職する可能性が割と取りざたされています」(同)
[1/2ページ]


