れいわ山本太郎代表はサーフィン帰りにスピード違反をオービスに検知されるも「秘書に対応を押し付け3カ月放置していた」出頭は後回しで「オービス探知機」は即購入

国内 政治

  • ブックマーク

なぜ山本氏は3年間滅私奉公してきたB氏を守らなかったのか

 言うまでもなくいつまでも「ステイ」で逃げられるわけがない。とうとう12月25日にB氏の実家に大分県警から「呼出状」のハガキが届いた。

「両親からは嘘偽りなくちゃんと対応しろと言われていました」(B氏)

 そして年が開けた1月16日、県警の窓口に電話をかけた。連絡が遅れたのは、この頃党から不当な労働条件の変更を強いられ、辞める決意を固めていたからだった。実際、B氏は1月いっぱいで党を退職した。

 それでも3年間仕えてきた“主人”のため、警察には最後まで自分から運転手の名前を明かさなかった。

「ただ警察の担当者はわかっていた様子でした。レンタカー業者で私が『れいわ新選組』の領収証を切っていたことも把握しており、『サングラスをかけている人が写っているよ』と話していたので。それからA氏を介して出頭した方がいいと伝え、1月22日、代表が大分県警に出頭したと聞いています。何キロオーバーだったかは運転手本人にしか伝えられないとのことで聞いておらず、その後どのような処分になったのかも知りません」(同)

 1月22日は、山本氏が突然「多発性骨髄腫」の「一歩手前」と告白し、参院議員を辞職すると記者会見を開いた翌日である。デイリー新潮の既報通り、山本氏は正月明けの1月8日から約1週間、スリランカでサーフィン休暇を取っていたが、サーフィンを楽しみながらオービスのことを思い出さなかったのだろうか。

 B氏は最後にこう語る。

「代表とはずっと関係が良かったです。どんなに粗雑に扱われようとも滅私奉公に努めてきましたから。しかし、党が私に不当な労働条件の変更を強いてきて、代表にもおかしいと訴えたましたが、代表は私の言い分をろくに聞いてくれず『仕事をさぼっている』と罵倒した。あの時、なぜ代表は私を守ってくれなかったのか。考えるとオービスの件が関係しているような気もするのです。放置して逃げられる話ではない。代表は私に身代わり出頭をして欲しかったのではないかと」

 党に質問状を送ると、下記のように回答した。

〈ご指摘の件については、速度違反があったことは事実であり、その後の出頭要請についても日程調整のうえ適切に対応しています。また、ご指摘の機器については個人で購入された物であり、党の経費や政治資金によるものではありません〉

 何キロオーバーだったかとの質問への回答はなかった。

 B氏は現在発売中の「週刊新潮」で、退職するきっかけとなった「不当な労働条件の変更」について証言している。れいわ新選組には所属国会議員の公設秘書枠を党に上納する慣行があり、党の正職員だったB氏は党の指示により、2024年11月に上村英明前衆院議員の公設第二秘書になった。しかし昨年9月、党の事情で一方的に党職員に戻されたばかりか「公設秘書時代の給与が欲しいならば業務委託契約に変更させてもらう」と言われたのだ。

 週刊新潮では、B氏やれいわに所属していた多ケ谷亮前衆院議員の証言をもとに、れいわ新選組が議員活動を支える目的で国から支払われている秘書給与を組織ぐるみで“詐取”している疑惑について3ページの特集で報じている。

 前編【まるで殿様…れいわ山本太郎代表の“裏の顔”を元秘書が独占告白「30分に1度タバコ休憩要求」「朝はとにかく不機嫌」「大石晃子氏だけ特別扱い」】では、3年間の滅私奉公中、B氏が目撃した山本氏のワガママ放題な本性について振り返っている。

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。