感涙映画の上映会で「爆笑」誘った菅野美穂 共演者も引く絶叫寸劇…PRに力が入る2つの事情
作品への思い入れの強さが空回り
映画は日に日に体の自由がきかなくなる難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)を患うシングルマザーの世話をするために部活動も進学も諦めた息子と、息子の明るい未来を願う母親の絆を描く感涙物語。ともすると映画のムードぶち壊しにもなりかねない爆笑寸劇を披露したワケを、スポーツ紙の芸能担当デスクはこう分析する。
「菅野は実生活でも10歳と7歳の2児の母。夫の堺雅人(52)とどちらか一人は子供の世話ができるように仕事を調整し合ってきたほど、子育てを大切にしてきた。子供の未来を願う母親の気持ちを描いたこの作品への思い入れが強くなるのは当然でしょう。菅野はこれまでも映画やドラマの番宣でバラエティ番組に出演するたびに体当たりの笑いを見せてきた。リクエストされれば平然と一発芸を披露するし、スタジオで自転車に乗って暴走し、共演者に激突してしまったこともある。これまで番宣でやってきたのと同じようなサービス精神が、今回は爆笑寸劇となったのでしょう」
夫婦そろって映画でコケるわけにはいかない
何としても映画をヒットさせたいと思う理由はもう一つある。芸能担当デスクが続ける。
「昨年11月に公開された夫の堺の映画『平場の月』が期待外れに終わってしまったことも関係あるはず。堺が満を持しておよそ8年ぶりに出演した映画で、『半沢直樹』でも共演した井川遥(49)が相手役の大人の恋愛映画という触れ込みでした。全国320館という大規模公開になったにもかかわらず、興行収入はわずか9億円程度と残念な結果に。2013年に結婚して以来、二人三脚で歩んできた夫の大人の恋愛映画に続いて、自分の感涙映画までコケるわけにはいかないと考えてもおかしくない」
菅野は舞台挨拶の最後にこう訴えた。
「私は難病を抱えて息子を思う母親を演じました。多くの世代の方々に普遍的な親子の絆とは何かを見てもらえると思います。ぜひご覧になってください」
公開は3月27日。それまでに菅野は映画の宣伝で多くのバラエティ番組に出演するはず。思い入れが強い映画だけに、また暴走してしまうかも――。









