XGの窮地で「ちゃんみな」率いるHANAが急浮上か プロデューサーの資質が分けた、2026年ガールズグループの明暗
悪影響は必至
2025年5月に東京ドームでワールドツアーを締めくくるなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだったXG。だが、薬物使用による司令塔の突然の逮捕劇には大きな衝撃が走った。ただ、SIMONの薬物使用は1年も前から警察に通報されていたといい、当時から悪評が飛び交っていた、という証言もある。
「スタッフへのパワハラや乱暴な態度はもとより、エイベックスから受けた多額の運営資金の運用をめぐって、XGALAX周辺ではSIMONに関する疑惑が渦巻いていました。また、SIMONは表向き総括プロデューサーを務めていますが、XGの楽曲やファッション、タレント活動は優秀な別のスタッフに任せ、自分は上から指図するだけだった、という話も出ています。ワールドツアーに多額の投資を行ったため収益はまだ赤字で、今後のワールドツアーで回収を図っていましたが、ドル箱である中国公演の見込みが立たないのは大きな痛手です」(エイベックス関係者)
“生みの親”の逮捕にXGは「突然の出来事に、私たち自身も大きな驚きと戸惑いを感じながら受け止めています」とショックを隠せない。今後の公演については「慎重に協議を重ねた結果、予定通り開催します」と27日に公式Xで表明した。払い戻しにも応じるという。
「メンバー本人たちは気丈にふるまっていますが、CMクライアントや海外ライブのプロモーター、テレビ出演への悪影響は必至。今後の楽曲制作も足踏み状態となるでしょう。今回の不祥事でXGが失速している間に頭角を現すのはライバルグループのHANAだともっぱらの話です」(前出の音楽ライター)
HANAは、SIMONと同じ日韓ハーフのラッパー・ちゃんみな(27)が、2024年開催のオーディション番組「No No Girls」で選んだ日本の7人組ガールズグループ。25年4月に初シングル「ROSE」で鮮烈デビューを果たした。
プロデューサーが日韓ハーフ、7人組ガールズグループ、メンバーがあまりに個性的なところなどXGとHANAは類似点が多く、一部では“パクリ騒動”まで勃発している。
「ちゃんみなは生公演のステージでいきなり化粧を落としたり、2025年のNHK紅白歌合戦では大股開脚を披露してお茶の間の度肝を抜くなど、“扱い注意”という印象もあります。しかし、2月15日放送の日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』の温泉同好会寒中水泳スペシャルのゲストとして出演したことが強烈なインパクトを与えました。
自身の物まねを披露しているガンバレルーヤ・よしこが、冷たい氷の穴に落ちた姿を見て大爆笑が止まらない素顔を見せるなど、好感度が爆上がりしています。そんなちゃんみな人気に乗ってHANAの人気がさらに上昇する可能性は大きい。テレビ局側もXGの代替としてHANAに出演オファーするケースが増えるでしょうね」(日テレ関係者)
世界進出をますます加速させるタイミングで薬物疑惑が発覚し墓穴を掘ってしまったSIMON。足かけ9年にわたって厳しいアイドル業界で闘ってきたXGメンバーがあまりに気の毒だ。
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