とにかく怒鳴る、遅刻10分で罰金1000円、業績目的で偽装…「ブラックな職場」はなぜ映画に向いているのか【おすすめ作品5選】

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「社畜」「ブラック企業」といった言葉は、いまやすっかり社会に根付いてしまった。労働環境に関する理不尽なニュースはおなじみとなり、周囲から話を聞く、あるいは実際に体験することも――。日本映画の世界でも度々テーマとなっている「ブラックな職場」、映画解説者の稲森浩介氏がおすすめの作品5本を紹介する。

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〇「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」(2009年)

「ブラック企業」という言葉が、認知された要因の一つが本作だ。...

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