“お触り癖”で4度目逮捕の「羽賀研二」 ちゃっかり「7億円不動産」を持ち続けていた
もはや話題に上るのは事件を起こした時ばかり。かつてタレントとして一世を風靡した羽賀研二=本名・當眞美喜男=(64)が、ついに4度目のお縄に。近頃は地元沖縄でおとなしくしていたのかと思いきや……。総額7億円の“不動産オーナー”として、相も変わらず調子に乗っていた模様だ。
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「お金に困っている様子は見たことがない」
羽賀容疑者は沖縄県内の飲食店で昨年3月、面識がある女性二人の体を無理やり触り、うち一人にキスをしたとされる。2月9日、この時の不同意わいせつの疑いで沖縄県警に逮捕された。
「酔った勢いでのセクハラが、度を越していたといいます。かねて彼には“お触り癖”があったそうですね。被害女性の一人は、事件現場とは別の飲食店で働く30代。もう一人は自営業の50代でした」(沖縄のメディア関係者)
以前はカネ絡みの事件を繰り返し起こしていた羽賀容疑者。無一文になったことで心を入れ替えて再チャレンジする旨、インタビューなどで殊勝に語ってきたが、本当のところは女性と飲み歩く生活を送っていたようだ。
知人によれば、
「羽賀さんがお金に困っている様子なんて、一度も見たことがありません。自前のビルに入る店子から月々、高額な家賃収入を得ているはずですよ」
実際、沖縄本島中部を代表するリゾート地、北谷(ちゃたん)町の海に臨む一角に3棟のビルを持っているとみられる。これらの土地と建物は登記簿上、羽賀容疑者が代表を務める会社、ないしは彼の元妻が代表者となっている会社が所有。いずれの物件も事実上のオーナーは羽賀容疑者その人で、契約に関しては彼が賃借人と直接、やりとりをするのだという。
不動産コンサルタントの森島義博氏に聞くと、
「3棟のビルは、土地の実勢価格が坪200万円を超える人気エリアにあります。1棟は122坪の敷地面積に立つ地上4階建てのビル。他の2棟は敷地面積112坪に立つ地上3階建てと、同110坪に立つ地上2階建てのビルです。以上の3物件を合計した資産価値は、7億円ほどに上ります」
賠償金の支払いを逃れ……
羽賀容疑者は本来ならば、25年前に起こした未公開株詐欺事件の被害者に、3億9000万円の賠償金を支払う義務があった。詐欺罪などで実刑判決が下り、収監されていた2016年、被害者の提訴により民事責任が確定したからだ。
だが、羽賀容疑者は一切賠償金を支払っていない。件のビル3棟はもともと彼が所有していたが、辛くも賠償金の支払いを逃れたことで手放さずに済んだのである。
一体、何があったのか。
「羽賀ほど悪運の強い奴は、そうはいないでしょう」
と、ある事件記者。
「彼は財産を隠そうと企て、所有する不動産の名義を元妻に移しました。19年には、そうした工作が強制執行妨害に当たるとされ、2度目の逮捕となった。再び実刑判決を受け、20年から21年にかけてまた収監。ところが、彼に刑事罰を与えたからといって、被害者が賠償金を受け取れるわけではなかったのです」
羽賀容疑者に賠償金を支払わせようにも、意外なハードルが立ちはだかった。
「不動産の名義を彼に戻すべく“詐害行為取消訴訟”を提起したり、転売阻止のために不動産の価値の10分の1を保証金として裁判所に入れたりする必要がありました。けれども、心身がボロボロになっていた被害者はこれらの費用を用意できず、詐害行為取消訴訟の時効が過ぎてしまったといいます」(同)
24年に羽賀容疑者は、またもや不動産の名義変更により財産を隠したとして、強制執行妨害容疑で3度目の逮捕となった。しかし、嫌疑不十分で不起訴になり、現在も件のビル3棟は彼の手中に収まっている。
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