「オフでもホテルの部屋を出るときはマスクをつけていた」 83歳になったミル・マスカラス、“千の顔を持つ男”の伝説

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 都市伝説の類いは、プロレス界にも存在する。例えば、〈アンドレ・ザ・ジャイアントは、札幌ビール園で飲み干した大ジョッキの最多記録を持っている〉については、当欄の取材で、残念ながら架空話と判明した(※1)。では、以下の情報はどうだろうか?

〈覆面レスラー、ミル・マスカラスの入場曲「スカイ・ハイ」は、日本のオリコン・ランキングで2位になったことがある〉。

 たとえるならば、往年の人気番組TBS「ザ・ベストテン」で、1位の寺尾聡「ルビーの指輪」の次に、アントニオ猪木の入場曲「炎のファイター」(イノキ・ボンバイエ)がランクインするような一大事だが、果たして真相は?
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