男性VIO脱毛最新事情 「長く見えるから」「ハミ出さないように」…現場サロンから聞こえる意外な“ニーズ”
さまざまなニーズが
美容や自己管理を“カルチャー”として取り入れる世代にとって、VIO脱毛はファッションやヘアスタイルの延長線上にあるのかもしれない。さらに、特定の業界からの来店も目立つ。
「下半身を使うお仕事の方や、2丁目界隈、フィットネス関係の方は多いですね。仕事や活動の一環として必要なのかもしれません。2丁目界隈だと“VIO含めた全身脱毛+ワキだけ残す”といった流行りがあるとも聞きます。フィットネス人口が多いのは、大会衣装の布地が少ないので、ハミ出さないように脱毛が必要なのかも」
とくに下半身を使う職業の人々の間では、「長く見えるから」という効果もささやかれているそう。ちなみに冒頭のロバート秋山も、男性がVIO脱毛をする理由として《1ミリもいいから奥に詰め込みたいだけだろ》と歌った――。
もはや男性のVIO脱毛は“身だしなみ”を超え、さまざまなニーズと結びつき始めているのだ。
「百聞は一見に如かず。まずはセルフのVIO剃毛で“股に毛がない状況”を試してみては。自分で剃るなら、入浴時がおすすめ。お風呂のフチに片足を乗せ、M字開脚の要領で開いた股をのぞき込み、泡立てたボディソープを塗ってから剃って。シワがあるので巻き込みがちな電気シェーバーはNG。一周まわってT字カミソリが使いやすいと思います」
これで快適に過ごせるなら「VIO脱毛」を選択肢に入れるのも悪くない。
「僕としては、美容室に行くような感覚で男性にも脱毛サロンに来てほしい。VIO脱毛がエチケットになるといいなと思います」
自分にとっての快適さとは何か。その答えを探す中で、VIO脱毛という選択肢が、これからも静かに広がっていきそうだ。
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