「いつまでも決着がつかないなんてことが…」 安青錦“綱取り”挑戦で「三すくみ」の珍光景はあり得るか
「横綱が下位力士に勝てないなんて……」
新大関・安青錦(あおにしき・21)が2場所連続優勝を果たした。3月にははや綱取りに挑む。そこで優勝もしくはそれに準ずる成績を残せば、付け出しを除く史上最速での横綱が誕生する。
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その暁には、豊昇龍(26)、大の里(25)に加えて3横綱そろい踏みとなるわけだが、この三力士、見事なまでに“三すくみ”なのだ。
豊昇龍は大の里を8勝1敗(不戦勝除く)とカモにしている。大手紙記者いわく、
「易々とまわしを取ると、景気よく投げを打つ。意固地になっているのか、大の里に工夫が見られず、毎度土俵に転がされています」
もっとも、安青錦には0勝4敗と形無しだ。
「横綱が下位力士に一度も勝てないなんて聞いたことないですよね。それだけ安青錦がすごいということなんでしょうけど。安青錦が得意とする低い姿勢を許してしまい、注文通りにやられてしまいます」
そんな安青錦も大の里には0勝4敗と歯が立たない。
「安青錦は大柄の力士を不得手にしていて、大の里もその一人。立ち合いでぶつかり負けて、組ませてもらえず、そのまま土俵際に飛ばされるパターンです」
ジャンケン状態
どの取組も、数字だけでなく、内容が一方的だというのである。ゆえに、この三力士については“ジャンケン状態”がしばらく続きそうなのだとか。
ということは、いずれこんなシーンが見られるかもしれない。
「三人で優勝決定戦になった場合、ともえ戦で連勝しない限り優勝と認められません。まず豊昇龍が大の里に勝って、安青錦が豊昇龍に勝つと、今度は大の里が安青錦に勝って……と、いつまでも決着がつかないなんてことが起こるかも」
好角家からすればぜひとも見てみたい珍光景に違いないが、本人たちはまっぴら御免だろう。



