高市首相夫妻に離婚危機 「激しい言い争いが」 山本拓氏に聞くと…

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「世襲批判で迷惑をかけるわけにはいかない」

 両者と話すのは、この時が初めてだったという。

「二人から“出るな”とは言われませんでした。ただ、“影響を考えてくれないか”とは言われて。私は今回、党の公認を得られず、(対抗馬に斉木氏が立つことになるのだから)世襲には当たらないと考えていたのです。でも、“世間の見方はそうではない”と……。世襲批判によって、全国の自民候補に迷惑をかけるわけにはいかないという考えに至りました」(建氏)

 苦慮した末、古屋氏に直接、不出馬の意向を伝えたというのだ。

 2区を譲られた形の斉木氏は、

「高市首相や古屋選対委員長はどうやって2区を取り戻すかを真剣に考えたのでしょう。一本化は必須でした」

 こう相手の“決断”の意義を強調する。

激しく言い争い

 一方、自民党関係者は騒動の裏で起きていたというある一件を明かす。

「拓氏は建氏の出馬にこだわりましたが、高市首相は建氏についてはなから“何もしなくていい”と公認を出さない姿勢でした。二人は激しく言い争いをしたと聞きました。地元政界にも、夫婦の“離婚危機”が伝えられています」

 この点、拓氏ご本人に聞くと、

「俺自身が彼女に相談せずに、今までも好きなことをしてきたからね」

 と言いながら、

「(離婚危機など)ないって。夫婦げんかする暇なんてあるか」

 夫婦の絆に亀裂は入っていないと強調するのだが、

「県連の幹部たちは“今さら斉木なんか応援できない”と、臍を曲げています」(前出の関係者)

 少なくとも今回、地元に大きな禍根を残したのは確かである。選挙の結果次第では、夫婦仲にも本格的なひびが入りかねないのだ。

週刊新潮 2026年2月5日号掲載

特集「寒すぎる2.8総選挙 選良たちの権謀術数」より

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