プロレスラー「ウルフアロン」が見せた無限の輝き…“五輪だけがゴールではない”ことを示した“真の功績”とは

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 東京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストのプロレスデビュー戦となった1月4日。東京ドームのステージに、ウルフアロン(29)はお馴染みの柔道着姿で登場した。だが柔道着をすぐに脱ぎ捨て、黒のトランクス姿に変貌し、プロレスラーへの転身を無言かつ鮮烈に宣言してみせた。トレードマークの長髪は短く刈り込まれ、堂々とリングに歩む全身に、若々しい精悍さがみなぎっていた。【取材・文=小林信也(作家・スポーツライター)】

 対戦相手は、“理不尽大王”と呼ばれる極悪軍団の長・EVIL。...

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