「VIVANT」超えの衝撃 日曜劇場「リブート」が視聴率“独走”の理由 鈴木亮平×松ケンら“主演級8人”
恋と笑いの少ないラブコメ
13日放送のテレビ朝日「再会~Silent Truth~」(火曜9時)の初回は個人3.8%(世帯6.8%)。1月第3週の5位だった。20日放送の第2回は個人3.5%(世帯6.1%)と微減した。
主演は竹内涼真(32)。35歳になる刑事・飛奈淳一に扮している。小学校6年生のときの同級生がヘアサロン経営の岩本万季子(井上真央)、建築士の清原圭介(瀬戸康史)、会社役員の佐久間直人(渡辺大知)である。4人には共有する秘密があった。
小6のとき拳銃を隠した。銀行強盗と撃ち合いになって死んだ警察官・清原和雄(弓削智久)の拳銃だった。和雄は圭介の父親である。23年前のことだった。
その拳銃を使った殺人事件が起こる。殺されたのはスーパー店長で直人の異母兄・秀之(小柳友)である。佐久間家の厄介者だった。
秀之は自分のスーパーで万季子の息子・正樹(三浦綺羅)が万引きをしたことから、万季子を脅迫していた。圭介は万季子の元夫で正樹の父親であるため、一緒に脅迫に対処しているところだった。
万季子と圭介には動機がある。兄が迷惑な存在だった直人にも。3人とも拳銃を隠した場所も知っている。捜査に当たるのは飛奈である。誰が犯人なのか。
17日に放送された日本テレビ「パンダより恋が苦手な私たち」(土曜午後9時)の第2回は個人2.2%(世帯3.9%)。1月第3週の13位だった。10日に放送された初回は個人2.6%(世帯4.9%)。ともに低調だ。苦しいスタートを切った。
主演は生活情報誌の編集者・柴田一葉役の上白石萌歌(25)。さらに動物の求愛行動を研究する大学准教授・椎堂司役の生田斗真(41)である。
一葉はトップモデルの灰沢アリア(シシド・カフカ)を回答者とする恋愛相談コラムを担当することになった。ところがアリアは名前を貸すから勝手に書けという。困った一葉は椎堂の力を借り、動物から恋愛を学ぶコラムを自分で書き始める。
読者や一葉の先輩の悩みを椎堂の助言で解決する形になっている。ラブコメディだが、今のところ一葉と椎堂が恋に落ちる気配はないから、恋愛の部分が弱い。
恋愛離れの時代ということもあり、ラブコメはそもそも難しい。昨年の「じゃああんたが作ってみろよ」(TBS)はコメディ要素を分厚くして大成功を収めたが、このドラマは笑いもまだ少ない。それが出足の鈍かった理由だろう。
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