“一流企業の証明書”「統合報告書」が暴き出す不適切会計の前触れ 「ニデック」の報告書に“書かれなかったこと”とは
ここ数年、企業が「統合報告書」を発行することが一種のブームになっているのをご存じだろうか。2024年の段階で日本の上場企業のうち、4分の1を超える1150社もの上場企業が発行し、統合報告書は“一流企業であることの証明”になりつつある。その会社の「未来の姿」を描くレポートだが、クオリティは玉石混交で、時にそこには決算報告書や有価証券報告書だけでは見抜けない企業の「暗部」が覗く。「読み方」さえ身に付ければ、「優良企業」と「ダメ企業」を見極める重要なツールとなろう。...

