「本当なら今ごろ結婚して子どももいたはずなのに…」 中森明菜が“9万円ディナーショー”でこぼした本音

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 中森明菜(60)の活躍が目覚ましい。長き活動休止の期間を経て、2022年に再始動を宣言。昨年、野外音楽フェスに出演したかと思えば、年末には1席9万円のディナーショーを開催。ライバルとされる松田聖子(63)ですら5万円台だが、果たしてお値段に見合う内容だったか。

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かつての中森明菜がよみがえり……

 明菜は、実に8年ぶりとなるディナーショーを昨年末に東京と大阪で開催。全8公演には、“昭和の歌姫”を一目見ようと多くのファンが詰めかけた。作家で女優の一青妙(ひととたえ)氏もその一人だ。12月25日の昼公演を鑑賞した一青氏によると、

「まず真っ白なドレスを着た明菜さんが登場し『花よ踊れ』を熱唱しました。そして歌い終わると“乾杯しましょう”と音頭を取ったのです。“お酒はたくさん飲んでね。その方が私の歌が上手に聞こえるから。私も飲みたいんだけど、今日は水です”と冗談交じりに話していました」

 公演は一般席で9万円、最前列は9万5000円と超高額。それでも、東京では1公演につき約400人が訪れていたという。しかし、一青氏には不安もあった。

「明菜さんは第一線から離れて久しく、全盛期のようには歌えないかも。なので、ショーの中で何分歌ってくれるのだろうか、と。楽曲はYouTubeでも公開しているヒット曲をセルフカバーしたジャズバージョンが中心になるとばかり思っていました」

 声が思うように出せない現状に合わせた曲調で歌うだろうとの予想は、良い意味で裏切られる。「スローモーション」「セカンド・ラブ」など往年のヒット曲を、立て続けにオリジナルに近いアレンジで歌ったのだ。

 初日に訪れた経営コンサルタントの中西宏一氏は、

「まさかほぼ原曲で歌ってくれるとは夢にも思っていませんでした。彼女が『スローモーション』を歌い出すと、声は以前のように出ていないものの、かつての中森明菜がよみがえったのです。歌声を聞いていたら、自然と涙が溢れてきました」

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