「神経が高ぶり眠れていない」「パソコンで激痛」 心配される高市首相の健康不安 持病を悪化させないために必要なことは
パソコンで激痛
最初に異常を感じたのは、2009年の総選挙の前だった。膝の激痛で議員会館の廊下で立ち止まり、息を整えることもあったと振り返る。
「パソコンを打つと激痛が走る。改めて精密検査をしたところ、手関節の骨浸食が見られるということでした」
車イス生活も覚悟したが、最後は人工関節を埋める手術を受けたという。19年の本誌取材で、症状を劇的に抑える新薬によって“元気になった”とアピールしたが、薬を常用すれば飲酒は避けた方がいいのは誰しも分かるところだ。
都賀整形外科リハビリクリニックの渡辺淳也院長に尋ねたところ、
「リウマチは免疫の異常で、関節に慢性炎症を起こす病です。投薬は基本的に一生続きますが、適切な薬を服用すれば症状はコントロール可能です。個人差はありますが、症状が進んでから治療を始めると、関節のすでに変形が進んだ部分は骨が擦れて強い痛みが続く場合があります。これはリウマチによる痛みではなく、あくまで関節の変形による症状です。他の病気と同様しっかり睡眠を取り、お酒は控えて健康状態に気を使えば、リウマチになっても普段と変わらず日常生活を送れますし、仕事には影響は出ないと思われます」
持病を悪化させないためにも、まずは安眠できる環境づくりが先決では……。





