北朝鮮文学に描かれる「機密事項」 知れれざる金正恩の実像が明らかに

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 核開発にまい進し、娘を後継者に据えようと躍起の金正恩総書記(42)。高市早苗首相は拉致問題の解決へと意気込むが、独裁者の思惑をつかむため、ジャーナリストの鈴木琢磨氏はインテリジェンスとしての北朝鮮文学の重要性を説く。その驚愕(きょうがく)の中身とは……。【鈴木琢磨/ジャーナリスト】

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 平壌の中心部に平壌総合病院がオープンしたのは2025年10月6日のことだった。コロナ禍のさなか、2020年3月17日に着工式があり、野外式典にマスクなしで現れた金正恩は朝鮮労働党創建75周年の同年10月10日までに完工するよう訴えた。...

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