日本人の血を引く「ドイツ人女性監督」が描いた“ユダヤ人ホロコースト”をたどるロード・ムービーと重なる監督の人生とは

エンタメ 映画

  • ブックマーク

 2025年は「終戦80年」の節目だった。そのため、第2次世界大戦を振り返る企画が、多くのメディアで取り上げられた。

 映画界もその例に漏れず。外国映画では、やはりナチス・ドイツやヒトラーを顧みる作品が多かった。たとえば、「ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男」(ヨアヒム・A・ラング監督、ドイツ・スロバキア合作)や、「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」(トッド・コマーニキ監督、アメリカほか合作)などだ。

 そんななか、1月16日から、たいへんユニークな映画が公開される。...

つづきを読む