宮内庁内から「ポニーテールはどうする」の声も… 「プリンセスと結婚した小室と申します」衝撃発言も飛び出した圭さん&眞子さんの2025年

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「よいタイミングで日本に……」

 こうしてお二人が子育てに邁進する一方で、眞子さんの実家である秋篠宮家にも大きな動きがあった。弟の悠仁さまが筑波大附属高校を卒業され、4月に筑波大学にご入学。そして9月6日には成年式を迎えられたのだ。そんな晴れ舞台に二人の姿はなかったが、秋篠宮妃の紀子さまは、59歳の誕生日を迎えられた9月11日、記者の質問に文書でこのような回答を寄せられていた。

《今年の春に孫が誕生したことを、家族そろって大変うれしく思っています。自分がそのような年齢になったのかと不思議な気持ちになりました。どのような名前で呼んでもらおうかしらと考えたり、子どもたちが小さかったときに読んでいた絵本を取り出して、膝の上にのせて絵本を一緒に読んでいたときのことを思い出したり、ぬいぐるみやおもちゃで遊んだことを懐かしんだりしています。

 眞子たちは、遠く離れて海外に暮らしています。孫が少しずつ遠出できるようになり、旅行をすることに慣れてから、よいタイミングで日本を訪れてくれたらと思っています。そしていつか、木香薔薇のアーチがある庭を一緒にゆっくりと歩いたり、ピクニックをしたりするのはどうかしらと思いをめぐらしています。

 2人が初めての子どもを慈しみ育てているようでほほえましく感じています。家族3人の穏やかな日々と幸せを心から願っています》

「ポニーテールは不評」

 紀子さまのお言葉にもある通り、今後のテーマは“小室一家三人の帰国”であることは間違いないだろう。帰国に向けて徐々に地ならしを始めているというところだろうか。

「そうですね。宮内庁内では“最初に戻って来るときは、三人の警備費はいくらでどこから出ているんだ!とかそういう意見も出るだろうが、そのうちそんな批判もなくなっていくよ。みんな忘れやすいし、そもそも子供が孫を連れて両親に会いに来て何が悪いの?”との声もあります。一方で“最初が肝心ですよね。表情やファッションも含めて一挙手一投足に注目が集まります。小室さん夫妻のふるまい方ひとつと言えるのかもしれません”とか“なんとなく圭さんのポニーテールは不評だった記憶があります。もちろん個人の自由ですが、帰国時どうするんでしょうかね?”といった声まであるようです」(担当記者)

 小室弁護士一家の帰国は、宮内庁や秋篠宮家にとって、単なる「里帰り」「初孫との対面」を超える大事なプロジェクトであることは間違いないようだ。

デイリー新潮編集部

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