「『具』以外はぜんぶ出せます」“バター&チーズ牛丼産”の身体で魅せる ジャングルグラドル(22)の選択
山田あいインタビュー後編
2024年にグラビアデビューを果たすと端正な顔立ちと超次元ボディーで瞬く間に人気となったグラビアアイドルの山田あい(22)。グラビアを始めたきっかけから、グラビアへの思い、さらに一見ワイルドに見えるが実は人見知りなど、注目の美女に意外な内面を聞いた。
【写真16枚】デビュー1年あまりで雑誌を席巻した「超次元ボディー」。カジュアルな姿でもそのスゴさがわかる?
――前半では高校時代の1年もの野宿暮らしを聞いたんですが、その後芸能界にはどうして入ったんですか。
山田:接客業で働いている時に、今の事務所であるリップのマネージャーに声をかけられて入りました。去年の6月です。
――そこから約1年で一気に人気グラビアアイドルとなり、現在は様々な雑誌で活躍しています。グラビアは楽しいですか?
山田:楽しいです。中学生のころから胸が大きくて周りからも「グラビアいけるよ」と言われていたし、自分でも「芸能をやるとなったらグラビアから入るんだろうな」というのは頭にあって。だから全然水着に抵抗がなくて。“具”が出なければそれ以外は全部出せます(笑)。
――すごい覚悟(笑)。どの辺が楽しいですか?
山田:撮影している時が楽しいですね。いろんな場所に行けるし、カメラマンさん、プロデューサーさんだったりめちゃくちゃ癖が強い人ばっかりで、なんかすごい楽しいんですよ。それに撮影中はカメラマンさんやメイクさんがめっちゃ褒めてくれるんで、それがもう気持ちよくって。
撮影先のハワイで「出稼ぎ」を疑われ…
――撮影で行けて嬉しかった場所はどこですか?
山田:事務所の写真集の撮影でハワイに行けたことですね。ただ今って、女性が海外に行くと出稼ぎ目的に思われて怪しまれるので、男性スタッフさんと一緒にいったんです。そうしたら、税関で止められて「どういう関係だって」って聞かれて。
私は「フレンド」と言ったんですが、焦ったスタッフさんが「ガールフレンド」って言ったんですよ。そうしたら「お互いの名前を言え」と言われたんですが、苗字しかわからなくて。たまたまLINEグループに名前があったので、それでなんとかなりました。
――日本に帰国させられたかもしれないですし、よかったですね。
山田:税関の人には「言わないであげるから。なんかお金もらってるでしょ?」とか色々聞かれました。危なかったですよ。「逮捕されるぞ」って2回ぐらい脅されたんですけど、ここでめげたら終わりだなと思って、リップ魂を見せつけてギリ行けました(笑)。
――ハワイはどうでしたか。
山田:楽しかったです。ただ飛行機の中で寝れなくて、2日くらいオールしている感覚でハワイに着いて、さらに入国でいろいろあった後に落ち着かないまま撮影だったので、グラビアでは初めてぐらいの過酷さでしたね。
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