元Jリーガーに元看護師、元清掃作業員も… レコ大新人賞にノミネートされた「異色のグループ」
シニアからの注目
日本レコード大賞は1959年に始まった「歌謡界最大の賞」と位置付けられ、番組の注目度も高かった。
視聴率は沢田研二が『勝手にしやがれ』で大賞を取った77年に歴代最高の50.8%を記録。だが、近年は10%を切るなど存在感は低下している。
「優秀作品賞、新人賞などが発表された当日、12人は『ぽかぽか』に出演して、“実感がないけれど、慢心せずに、これからも12人で力を合わせて頑張っていきたい”と喜んでいました。まだまだ音楽業界ではレコ大のブランド力は大きい。レコ大も彼らのおかげでシニアからの注目を取り戻すかもしれません」
10代、20代の並みいるアイドルに伍して、30代、40代の「一風変わった面々」は最優秀新人賞という栄冠を手にできるか。







