100歳の母を殺した長男(79)、近隣住民が目撃していた素顔 「あいさつも会話も拒否している感じ」

INCIDENT 国内 社会

  • ブックマーク

 事件後、室内の救急隊や警察官の傍らで立ち尽くす男。そのうつろな視線は何も捉えていないように見えたという。

 男は79歳の渡部眞人。同居する100歳の母親、まさこさんの口を手でふさぐなどして殺害し、警視庁に殺人容疑で逮捕された。

 事件が起きたのは東京の南西部、町田市の閑静な住宅街で、

「発覚は11月25日の午後2時過ぎでした」

 と、社会部デスク。

「渡部容疑者自ら“介護に疲れて殺した”と110番通報しています。その1時間前に2階建て住宅の1階でまさこさんを手にかけたとされ、“自分の体調が悪く、自分が死んだら介護はどうなるか不安だった”との主旨の供述もしている」(同)
...

つづきを読む