通学時間にYouTubeを見ていたら“成績上位”に 今季2勝の「東京大学野球部」主将・杉浦海大が語る“令和の文武両道”
高校時代に感じた強豪チームの強さ
それでも、2年生で迎えた2020年の秋にレギュラーポジションを掴むと、3年時はクリーンアップを任されるも、春季大会では松下歩叶(法政大→ヤクルト1位)らを擁する桐蔭学園に1対5で敗退。続く夏の県予選も、この年決勝進出を果たす横浜創学館に1対8で敗れ、甲子園の土を踏むことはできなかった。
「私立高校を倒すことを目標に、みんなで頑張った3年間でした。自分たちのペースで試合を進めたり、接戦に持ち込んだりすることは出来ましたけど、結局最後には振り切られてしまう。確かに相手の方が良い選手が集まっていて、環境も恵まれているのかもしれませんが、それ以外のところでの力の差を感じさせられました」
憧れの宮台康平投手の背中を追い求め、必死に白球を追い続けてきた杉浦選手。部活に区切りをつけた後は、約半年後に迫った東京大学の入試に向けて、受験勉強にシフトしていくこととなる。
第2回【「偏差値73」進学校の高校球児が「東大文一」に合格できた理由 「東大野球部」主将が明かす「25年分の過去問を最低2回は解きました」】では、東大野球部主将を務める杉浦海大選手が、いかにして日本最難関の大学入試を突破したのか、そして野球部時代に大切にしてきたこと、さらには今後について語っています。



