「統一教会を破壊しようと思えば、自分の人生を捨てる覚悟が」 「山上被告」が記していた“激しすぎる憎悪” 妹が漏らしていた事件への“本音”とは

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 奈良地裁で開かれている安倍晋三元首相銃撃事件の公判。11月20日の第10回公判から山上徹也被告(45)の被告人質問がスタートした。事件後、彼が公の場で口を開くのはもちろん初めてのことである。

「週刊新潮」では事件直後の2022年7月、彼のTwitter(現・X)や手紙、また、山上被告の親族などに取材し、彼の“心の底”を分析している。彼が抱えた“闇”とは果たして何だったのか。被告のTwitterや手紙の中身などについて記した【前編】に続き、【後編】では、高校進学以降の山上被告の人生について詳述する。...

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