久本雅美は「“池田大作先生の枕になりたい”と」 石原さとみは「創価高校について話していた」 3回忌を迎えた「池田名誉会長」と芸能人

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

“池田大作大先生の枕になりたい”

 11月23日の学会葬当日に「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演したのは、婚前で共に会員であることを告白し合ったという加藤茶(80)・綾菜(35)夫妻。また公明党の選挙応援にも熱心なことで知られる久本雅美(65)は、学会葬に参列した翌24日、生放送に出演。お茶の間に笑顔を振りまいた。

「もう久本さんは池田氏に命を預けていると言ってもいいくらいの熱烈な会員で、“池田大作大先生の枕になりたいわ”などと口にしていたこともありました」

 そう明かすのは、「間違いないっ!」のギャグでおなじみ、元創価学会員のタレントで西東京市議の長井秀和氏(53)である。

「一般人が聞くとギョッとするかもしれませんが、熱烈な女性会員なら、大なり小なり“枕になりたい”といった類のことを言うのです。創価大のイベントで久本さんと一緒になった時に聞いた言葉でしたが、別に性的なニュアンスはなく、彼女なりの池田先生への愛情表現、思いがあふれてのことだったと思います」

 両親共に学会員でいわゆる「宗教2世」の長井氏は、2012年に脱会するまで、学会芸能人たちの素顔を間近に見てきた。

「かつて『笑っていいとも!』に私が出演した際、番宣に来た石原さとみさん(36)と楽屋裏で一緒になったことがありました。当時の彼女は、私が卒業した創価高に在学中だったので、あの先生は元気?とか、今の校舎はどうなっているとか、先輩後輩として話をしたこともありましたね」(同)

 ***

 上記のナイツ・塙は現在、芸術部副書記長の要職にある。

 加藤茶の妻・綾菜は、昨年、やはり学会員のタレント・鈴木奈々と共に創価学会の会員向けのVTRに出演。信仰体験を朗らかに語っている。
 
 久本が選挙となると公明党候補の元に駆け付け、必死の形相で応援していたのはよく知られた話だ。現在、芸術部の女性部長を務めるなど、これもまた組織の要職にある。

後編】では、氷川きよし、岸本加世子、ナイツなどの芸能人と創価学会との関係について詳述する。氷川が芸能活動の悩みを相談した際、久本が与えた“驚きのアドバイス”とは……。

デイリー新潮編集部

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。