市川團子の“快進撃”のウラで… 「最近はギクシャクしている」と言われる父・香川照之 「二人の評価が逆転している」

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 若手の歌舞伎俳優の中で、とくに将来を嘱望される市川團子(21)の活躍が話題だ。

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「7月には歌舞伎座で、同世代のライバルと目される市川染五郎(20)と共に、舞踊『蝶の道行』に出演。8月には坂東玉三郎(75)が演出・共演した『火の鳥』に主演しており、今月は祖父の市川猿翁(故人)が作り上げた演出『四(し)の切(きり)』で宙乗りを披露しています」

 とは歌舞伎担当記者。四の切とは三大歌舞伎の一作「義経千本桜」の四段目で迎える最後の場面「川連法眼館(かわつらほうげんやかた)の場」のことだ。...

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