1億円で新居購入、愛車はボルボ 「パパ・ママ」になった結婚4年「小室圭弁護士・眞子さん」のいま 紀子さまが待たれる「帰国の日」は?
悠仁さまの成年式には出席せず
こうしてお二人が子育てに邁進する一方で、眞子さんの実家である秋篠宮家にも大きな動きがあった。弟の悠仁さまが筑波大附属高校を卒業され、4月に筑波大学にご入学。そして9月6日には成年式を迎えられたのだ。晴れの舞台に、通常なら当然、実姉夫婦は参加するものだが、既に報じられているように一連の行事に2人の姿はなかった。生まれて間もない子を長旅に連れて帰国するのは現実的ではないし、眞子さんは日本で受けたバッシングの記憶もあって出席に消極的だったという。何より、2人が帰国すれば大きな注目を浴び、晴れの舞台に水を差す事態になってしまうとの判断であろう。
紀子さまの文書
成年式の5日後の9月11日には、眞子さんの母である紀子さまが59歳のお誕生日を迎えられるに当たり、国民へのメッセージとなる文書を寄せられた。結婚の経緯もあり、これまで紀子さまのお誕生日のメッセージでは眞子さんの近況についてはほとんど言及されてこなかったが、初孫誕生とあって、今年は異例の長文で、率直な思いを述べられている。
〈今年の春に孫が誕生したことを、家族そろって大変うれしく思っています。自分がそのような年齢になったのかと不思議な気持ちになりました。どのような名前で呼んでもらおうかしらと考えたり、(中略)孫が少しずつ遠出できるようになり、旅行をすることに慣れてから、よいタイミングで日本を訪れてくれたらと思っています〉
結婚記念日に先立ち、10月4日に小室さん、23日には眞子さまが34歳の誕生日を迎えている。「週刊新潮」2025年10月23日号では、10月のさる休日、家族3人がショッピングに出かけた様子を報じている。ハンドルを握るのは小室さん。ベビーカーは2人が交代で押す……。まさに仲睦まじい家族の光景だった。
母となった眞子さん。これまで「確執」が報じられてきた紀子さまとの関係も、自らが子を持ったことをきっかけにして変わるのか。結婚5年目となるこの1年、果たして3人が日本を訪れる日は来るのだろうか。
【前編】では、小室圭さんの弁護士としての仕事ぶりと、皇室利用とも受け取られかねない言動について詳述している。
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