「神経質かつ内気な彼にはうってつけ」 佐々木朗希の“ガラスのエース”を支えた「意外な人物」とは

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 大方の予想を覆し、何とかポストシーズンでの登板が間に合った、ドジャースの佐々木朗希投手(23)。以前は“ガラスのエース”と呼ばれ、線の細さを指摘されていたが、今や自信に満ちた表情でマウンドに立つ。そんな彼を支えたのは“異色の経歴”を誇る、若きコーチだった。

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 佐々木は現地時間の10月4日、フィリーズとの地区シリーズ第1戦で、クローザーとして登板。2点リードしていた9回を守り切り、日米通して初のセーブを記録した。

「ポストシーズンでの2戦目となったこの試合で、ついにチームメイトからの信頼を獲得しました。...

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