今にもこぼれ落ちそうなバストに、むちむちの太もも… 「年齢非公開グラドル」に「32歳コスプレイヤー」が魅せた大胆衣装
9月27日、千葉・幕張メッセで開催された「第35回東京ゲームショウ(TGS)」。日本最大級のゲームの祭典で、ひときわ盛り上がりを見せていたのは……。
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【写真15枚】今にもバストがこぼれ落ちそう… 「年齢非公開グラドル」の大胆すぎるコスプレ姿
白い肌をのぞかせて
撮影OKの合図とともにスマホ、一眼レフのカメラを手にした腕が一斉に上へと伸びる。RPG(ロールプレイングゲーム)の「七つの大罪 Origin」(netmarble)特設ステージに登場したのは、人気コスプレイヤーの南あみ、えなこ、篠崎こころの三人。それぞれ、マーリン、エリザベス、ディアンヌに扮し、キャラクターの魅力をアピールした。
中でも、年収1億円のビッグプレイヤーで、最新写真集のweb予約販売が発売前に売り切れになるほどの人気を誇るえなこは、こだわりだという「丸みのあるお腹」を完全再現。ショート丈の衣装から白い肌をのぞかせ、ファンの視線をくぎ付けに。
えなこと同じく人気コスプレイヤーの篠崎こころ、グラビア界の“超新星”ともいわれる南あみの二人は、さらに露出度の高い衣装を身にまとい、鍛えられた肉体美を惜しげもなく披露した。
そんな彼女たちに負けじと、会場に設けられた専用エリアにも多くのコスプレイヤーが。人気アプリゲーム「ブルーアーカイブ」のバニーガール衣装で豊かな胸元をあらわにした女性に、親子で「ドラゴンクエストV」のコスプレをしているという一家の姿もあった。
「ニトリ」も参戦
肝心のTGSの中身はというと、急拡大するゲーム市場の中で、最先端の商品、サービスが一堂に会する世界的な展示会。その市場規模は、国内2.5兆円、世界31兆円で、数年後には世界で50兆円に達するとの試算もある。ゲーム市場は、不況知らずの“ドル箱産業”なのだ。
これを見す見す逃すものか、と企業は血眼で、新規はもとより異業種の参入は後を絶たず、今年のTGSは海外を含めた1136の企業・団体がメッセでひしめきあった。
異業種の中でもひときわ目立っていたのが、家具・インテリアの小売大手の「ニトリ」。RPGの名作「ファイナルファンタジー」とコラボしたゲーミングチェアなどを展示していた。
「コロナ禍の外出自粛でゲームをする時間が延び、疲れない椅子の需要が増えたのがきっかけで、出展は4回目です。昨年は別の作品とコラボしたチェアを出しておかげさまで完売し、今回も在庫切れになりそう」と、同社社員はほくほく顔だった。
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