プロ野球で起きた不思議な“偶然の一致” 「ダブル吉見の先発対決」「アルカンタラ同士で対決」そして「坂本勇人に代打・坂本勇人」
8月30日に甲子園球場で阪神・高崎遥人、神宮球場で広島・高橋昂也、横浜スタジアムで中日・高橋宏斗と、セ・リーグの試合が行われた3球場すべてで高橋姓の投手が先発し、ネット上で「セ・リーグは高橋に乗っ取られたかよ」といった声が上がる珍事となった。さらに9月11日の阪神対DeNAでは、熊本・濟々黌高出身の大竹耕太郎、静岡・静清高出身の石田裕太郎の“せいせい同士”先発対決も実現した。過去にもあった不思議な偶然の一致を振り返ってみよう。【久保田龍雄/ライター】...
