ぶっちぎりでペナントを制するも…CSやプレーオフでまさかの敗退に終わった“悲劇の球団”
今季のセ・リーグは、阪神が2位・巨人に17ゲーム差(V決定時)をつけ、9月7日に史上最短Vを達成した。だが、わずか数試合でシーズンの実績がひっくり返ってしまうこともあるクライマックス・シリーズ(CS)では、阪神が思わぬ落とし穴にはまる可能性もある。シーズンでぶっちぎりVを達成しながら、CSやプレーオフでまさかの敗退に終わったチームを振り返る。【久保田龍雄/ライター】
CSで3位・DeNAに14.5ゲーム差をひっくり返されたのが、2017年の広島だ。...

