銀座のクラブで「下半身を出し、ホステスに“見ろ”と…」 新浪剛史氏の“エグ過ぎる”セクハラ 「スカートをめくろうとしながら、毛の有無を聞いてくる」 最終的に出禁に
「女性を馬鹿にしている」
そこで意を決した店側は、ある決断を下す。
「店のママが注意すると、新浪さんはパンツをはくのですが、仏頂面で“チェック!”と会計をして帰ってしまう。そうしたやりとりが必ず毎回あったので、ママが“今度やったら出入り禁止ですから”と宣言した。ところが、警告を受けた後も新浪さんは来店し、再び下半身を出した。それで、とうとう堪忍袋の緒が切れたママが、“もう無理ですから。出禁です”と告げたんです」(前出のホステス)
以降、新浪氏は店にわびの一言もなく、一切顔を出さなくなった。
「他の高級クラブからも、新浪さんが脱いで困っているという話を聞きました。“銀座の女は口が堅い”と考えているのか、私たちの前だったら何をしてもいいと思っているのかもしれません。終始偉そうな話し方をする人で、ホステスに敬語を使うことはなかった。女性を馬鹿にしていたんでしょう」(同)
「社長になったら用済みとばかりに……」
ホステスならずとも、新浪氏への恨み節を漏らす女性はいる。象徴的な例が、一昨年「週刊新潮」が報じた三菱商事時代における新浪氏の「封印された女性トラブル」である。
02年にローソン社長へと新浪氏が抜てきされたのは、当時の三菱商事副社長・小島順彦氏が推したことが大きい。
三菱商事元幹部の話。
「新浪さんは小島副社長を担当する女性秘書と男女の関係にありました。ところが、ローソンのトップの座を射止めた後、新浪さんは彼女と別れてしまう。その際、彼女はしきりに新浪さんをののしっていました」
一体どういうことか。
「彼女によれば、新浪さんは小島副社長に近づくために自分を利用して、ローソンの社長になったら用済みとばかりに捨てられたというのです。破局後、彼女は一般職なのに突然ニューヨークへ異動を命じられた。社内では、彼女は“口止め”のため海外に飛ばされたとうわさされました。万が一、関係をマスコミなどに知られても取材されないよう海外へ転勤させられたのだと」
[2/3ページ]



