「新浪さんに執拗にベッドへ誘われ…」 新浪剛史氏が起こしていた女性トラブル 部下たちは「ヤル気だったんだろう」と見下すような発言を
執拗にベッドへ誘われ……
こうしたやりとりを、大部屋へ戻ってきた新浪氏は黙って見ていたという。
「自分の部下が失礼な発言をしているのに、新浪さんは行為を否定するなどして、Bさんに助け舟を出すことはなかった。新浪氏や部下たちから散々辱めを受けたBさんは、憤りを隠せない様子で“もう帰る”とペントハウスから出て行ってしまいました」(Aさん)
密室で何があったのか。
「後日、人づてに聞いた話では、新浪氏に執拗(しつよう)にベッドへ誘われたものの、Bさんは拒み続けて事なきを得たそうです。彼だけでなく部下の男性たちも手慣れた様子でしたから、女の子を集めては同じようなことを繰り返していたんでしょう」(同)
ハメを外して乱痴気騒ぎ。そんな新浪氏の悪癖を諫める者は周囲にいなかったのだろう。
銀座のクラブでトラブルを起こし“出禁”に
イエスマンの部下に囲まれた新浪氏は、一方でローソンを立て直し、業績悪化の企業を再生する“プロの経営者”としてもてはやされるようになっていく。14年には創業家が代々トップに就任していたサントリーで、外部出身者として初めての社長に就任したのである。
それから3年後、新浪氏は東京・銀座の高級クラブでもセクハラトラブルを起こし、最終的には“出禁”に。一体現場でどのようなセクハラが行われていたのか……。後編【銀座のクラブで「下半身を出し、ホステスに“見ろ”と…」 新浪剛史氏の“エグ過ぎる”セクハラ 「スカートをめくろうとしながら、毛の有無を聞いてくる」 最終的に出禁に】では、ホステスによる証言を紹介する。
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