村上宗隆と岡本和真がメジャー流出で“投高打低”が加速も…ドラフト戦線に浮上する「スラッガー候補」7人の実名

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 近年のプロ野球は、“投高打低”の傾向が顕著になっている。今季、9月9日時点で規定打席をクリアして打率3割を超えている打者は、広島の小園海斗と楽天の村林一輝だ。ホームラン30本以上を放っている選手も阪神の佐藤輝明しかいない。それに加えて、セ・リーグを代表する強打者であるヤクルトの村上宗隆と巨人の岡本和真がオフにメジャー移籍する可能性もあり、日本球界は“投高打低”がさらに加速する状況に陥りかねない。【西尾典文/野球ライター】

 そうなれば、ドラフト候補から新たなスラッガーの出現を期待したいところだ。...

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