大谷翔平“復活劇”の裏で…「真美子さん」の株が爆上がりしていた! 「奥さま会の取りまとめ役を任されている」
749日ぶりに勝利投手となったドジャースの大谷翔平(31)に“二刀流”完全復活の期待が高まっている。と同時に、現地ではなぜか、真美子夫人(28)の株も爆上がりしているそうで……。
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究極の目標は先発ローテ入り&WS制覇
8月28日(日本時間)のレッズ戦に先発した大谷は、2023年9月に受けた2度目の右肘手術から復帰後最多となる87球を投げ、5回2安打1失点。9奪三振をマークした。
「試合前に大谷が“カーブがどこまで通用するか試したい”と話した通り、絶妙にコントロールされたカーブを23球も投げ、レッズ打線を翻弄しました。最速で100マイル(約161キロ)を超えるスピードボールもさえ、ロバーツ監督が“完璧な活躍だった”と絶賛したほどです」(在米ジャーナリスト)
シーズンは最終盤に突入し、ポストシーズン(PS)に向けた激闘の真っただ中にあるドジャースだが、MLBアナリストの友成那智氏によれば、
「大谷にとって究極の目標は、PSで先発ローテーション入りしてワールドシリーズ(WS)制覇を成し遂げることです。レッズ戦で復調をアピールしましたが、目下、PSでは大谷をクローザーとして起用する公算が高まっています。不調のクローザー陣に代わり、2年前のWBC決勝戦と同じく、大谷を“守護神”として起用するというプランです」
WS連覇を狙うドジャースにおいて、投打のキーマンに浮上した大谷。そんな二刀流復活劇の裏に「真美子夫人の“内助の功”がある」と、現地で評判になっているのだ。
真美子さんの“おもてなし”に感動
ロサンゼルスで取材を続けるスポーツ紙記者が言う。
「今年4月に第1子となる長女の誕生を発表した大谷ですが、生まれた当初は入浴から食事まで、子育てに積極的に関わっていました。しかし徐々に日常のルーティンに乱れが生じ、プレーへの影響を懸念する声が上がり始めた。ちょうどその頃から、真美子夫人が育児の大半を担うようになったのです」
そればかりではない。例えば、大谷が子供を抱く際には、
「右肘に負担のかからない抱き方を手ほどきするなど、ケガをしないよう配慮しながら、夫がわが子と戯れる時間をサポートしているといいます。現地の関係者からは“自身も元プロバスケットボール選手だったMAMIKOだからこそできる気配りだ”と称賛する声が上がっています」(同)
さらに選手の妻らで構成されるドジャース夫人会でも、真美子夫人の評価はうなぎ上りなのだという。
「現在、夫人会の運営は主砲の(フレディ・)フリーマン夫人を中心に回っていますが、彼女が真美子さんのことをいたく気に入っているのは有名な話。キッカケは今年3月に東京ドームで行われた開幕戦です。滞在中、真美子さんは夫人会メンバーにお薦めの観光スポットを紹介し、日本の文化や風習などをきめ細かくレクチャーした。そんな彼女の“おもてなし”にフリーマン夫人をはじめ多くのメンバーが感動し、すぐに“マミー”の愛称で慕われるようになったのです」(同)
より深く興味を持ったメンバーに対しては、帰国後も日本文化を伝える機会を設けているとも。
「また夫人会では珍しい元アスリートという立場から、夫の健康管理法などについて相談を受けることも多いといいます。すっかり周囲からの信頼を得て、いまでは夫人会の取りまとめ役を担う立場にもなり、夫婦そろって話題の中心を占めています」(同)
あの大谷にして、この賢夫人あり。最強カップルの快進撃はまだまだ続く。








