「断絶状態」でも紀子さまと小室弁護士の母・佳代さんが抱える共通の思い 悠仁さまの成年式が終わって
秋篠宮家と小室家とは
秋篠宮家の長男・悠仁さまは19歳の誕生日に成年式に臨まれた。その後も関連儀式や行事に10日まで出席されたが、これを最も近くで見守られた紀子さまは張り詰めた状況から解放されて肩の荷も下りたのか、その胸には「眞子さんとの面会への思い」が去来しているとの指摘もある。一方で、圭さんの母・佳代さんも圭さんや眞子さんとの面会を熱望しているという。
【写真15枚】首がすわりきらない時期の赤ちゃんをそっと支えつつ…圭さんも嬉しそうな「ウインドーショッピング」の模様
「これまでも“何かの機会に会えたら”といった紀子さまのお考えは伝えられていて、側近もそれを受け止めているようです。2021年に結婚後すぐに日本を発ってからもう4年になりますが、面会の機会に恵まれていません」
と、担当記者。とはいえ、
「圭さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルが発覚して以降、秋篠宮家と小室家とはほぼ断絶状態になっており、紀子さまが眞子さんや孫はともかく、圭さんとも会いたいかというと“そういうことはないだろう”と宮内庁内からは聞いています」(同)
小室家アレルギー
秋篠宮家側に「小室家アレルギー」のようなものがありそうだとの指摘だ。両家の思いは当事者にしかわからないためここでは措くが、眞子さんや孫に会うためだけに紀子さまがアメリカに出向くというのは現実的ではないとされている。
「母親が娘や孫に会いに行って何ら不思議はないわけですが、お立場や世間の目を考えるとハードルが高すぎるとのこと。紀子さまの海外公務の経由地などに眞子さんが向かって落ち合うといったプランはないわけではないようですが、それにしても“公務にプライベートを絡ませた”などといった指摘を受けかねず、実行に移せるかというといくつも疑問がつきますね」(同)
そういった背景や事情もあり、そう遠くない未来に小室さん夫妻側が日本にやってくる可能性の方が高まっているようだ。秋篠宮家の側近である吉田尚正・皇嗣職大夫は「いずれかの機会にご家族でゆっくり過ごす時間を持てたらと思われている」と明かしている。
[1/2ページ]


