佐々木朗希「リハビリ登板」も初回に2被弾4失点…防御率7点台では「メジャー昇格はムリ。今シーズンはほぼ終了」と専門家 「課題は球速より球種」
MLBドジャースの投手・佐々木朗希は9月2日、傘下3Aコメッツの投手として対スペースカウボーイズ戦に先発出場した。結果は5回69球を投げて3安打4失点、2奪三振、3四死球。1回2アウトから2本のホームランを打たれたほか、球速も最速で156キロ。ロッテ時代の剛速球が復活することはなかった。
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佐々木は5月中旬に負傷者リストに入り、今回を含めて4回目の“リハビリ登板”に挑戦した。だが、いずれも首脳陣を納得させる投球内容ではなかった。...

