ヤクルト来季はブンブン丸「池山監督」でほぼ確定 「次の次」で名前があがる名選手の名は

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センスを寄せ集めたような人物だが

 一方、今年いっぱいで小川淳司ゼネラルマネジャー(GM)の退任も明らかになった。後任には青木宣親GM特別補佐(43)の就任が有力視される。

「小川GMが辞めることについてみな異論はないようです。監督時代の2019年にセリーグワーストの16連敗を喫して最下位に沈んでシーズンを終えて監督を退任し、そのままGM職に収まったことについて“あり得ない”との声は今も聞きます」(同)

 最下位監督がチーム作りの要であるGMに登用された背景には当時の球団幹部の寵愛があったとされる。後継となったのは高津監督で、前述の通り連覇や日本一を達成したが、球団OBからは「一貫性のあるチーム作りができたかは疑問」と厳しい指摘が小川GMに向かっていた。

「小川氏の後任になりそうな青木氏は大リーグ経験もあり球団のレジェンドで”池山新監督”の後任、もしくはその次あたりの監督に想定されています。ただ、青木氏もまた池山2軍監督と同様、選手としてはセンスのかたまりのような人物ですが、“監督として戦えるだけの能力はあるのか、はなはだ疑問だ”などといった厳しい声も聞こえてきています」(同)

デイリー新潮編集部

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