平成ギャルは「叩かれて上等」の雰囲気あった 「見た目で判断されても、中身を見せればいい」
藤田志穂さんインタビュー第3回
「ギャル社長」として知られる藤田志穂さん(40)。幼いころは一人っ子で静かだったが、ギャル雑誌と出会い、変貌した。制服のない高校で仲間を見つけ、バイト代のすべてをファッションやメイクにつぎ込む日々。ギャルだった当時について、「見た目で判断されても、中身を見せればいいと思っていた」と振り返る。(全4回の第3回)
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――幼少期は、どのような子どもでしたか。
一人っ子で静かでした。好きなものがあればそれで満足でした。ただ、親は「友達を連れて帰ってくる子だった」と言っていました。...

