「ビジターゲームでも主役は大谷」がアダになる? “活躍して当然”の空気がMVP争いに落とす影とは
「Gotten used to SHOHEI」
「実は私も順番を待って、並ばなければなりませんでした」
かつて「いつも大谷の真横にいる美女」として名を馳せた、エンゼルス担当レポーターのエリカ・ウェストンさんの久々の言葉だった。
インターリーグ(ア・リーグとナ・リーグの交流戦)で、ドジャース・大谷翔平(31)が古巣・エンゼルスと対戦したのは、現地時間8月11日からの3連戦だった。その会場がかつて通い慣れたエンゼル・スタジアムということで、地元カリフォルニア州のメディアが大集結したのだ。...

