突然パンツを下ろして局部を露出!? 国分太一が過去に起こした“珍事件” 「ナイナイの岡村さんから『立派だ』と言われたのがうれしかったのでは」

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恋人と“唾のかけ合い”

 店では“いい人”で通っていた国分。だが、それ自体がコンプライアンス違反に問われかねない「珍事」に及んでもいた。

「当時、国分さんは歌手で1歳年下のaikoさんと別れたばかりで、TBS社員の新しい女性と付き合っていました。その後結婚することになる現在の奥様ですね。顔も雰囲気もaikoさんに似ていて、どちらかというと落ち着いた清楚なタイプでした」

 その二人がそろって店にやってきた、ある晩のこと。

「共にベロベロになるまで飲み、やがて、どうしたわけか唾をかけ合い始めたんです」

 急な展開である。

「国分さんが“おまえなんてこうしてやる。ペッ”とふざけると、彼女もノリ良く応戦。それが続いたといった具合です。とにかく泥酔しながらじゃれ合っていました」

 すると、国分がやにわに席から立ち上がり、信じ難い行動を起こした。

「何の前触れもなくズボンとパンツを下ろし、局部を露出したんです。時間にして10秒ほどでした。ガラス越しに外から店内がのぞける1階で起きた、まさかのハプニングです。目を疑いましたよ。彼女はただ笑って見ていましたが」

「“アレ”が立派だと褒められた」

 酔った上での悪ふざけだが、思い当たるフシも。

「あの頃、司会者の道を歩み始めていた国分さんは、バラエティー番組『ぐるぐるナインティナイン』(日テレ系)での共演者でお笑い芸人の岡村隆史さんを敬愛していました。国分さんより四つ年上なのですが“トークがすごい”って。国分さんはそんな岡村さんから“アレ”が立派だと褒められていたそうです。それがうれしくて、ついつい開チンしてしまったのではないでしょうか」

 店はほどなく事情あって閉じることになったが、

「その際はプレゼントを持ってきてくれました。ブランドの小物を買ってきて、渡してくださったんです。このときも笑顔で“今までありがとう”と言って。やっぱり紳士的だな、こんな芸能人もいるんだと感激したのを覚えています」

 国分の事案に「性的な画像を送りつけたハラスメント」があったといわれるが、かねて彼に“見せたがる”嗜癖(しへき)があったのか否か――。

 笑顔とその落差、恐るべき二面性ではある。

週刊新潮 2025年8月14・21日号掲載

ワイド特集「なぜ日本人は間違えたのか」より

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